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東洋食品研究所 > 研究報告書 > 第25号(2002-2003)

16S rDNAを対象としたPCR-RFLP解析による容器・包装詰食品の変敗原因菌の迅速同定

(著者:遠田 昌人,松井 智江)

容器・包装詰食品における耐熱性変敗原因菌12菌種(Alicyclobacillus acidoterrestrisA. acidiphilus"Sporolactobacillus laevis"Sporolactobacillus inulinusBacillus subtilisB. licheniformisB. cereusB. coagulansGeobacillus stearothermophilusThermoanaerobacterium thermosaccharolyticumThermoanaerobacter thermohydrosulfuricusMoorella thermoacetica)の計99菌株および典型的な二次汚染型変敗原因菌であるAeromonas hydrophila の20菌株について,4種類の制限酵素(Hae III,Hha I,Msp I およびAfa I)を用いて,RFLPパターンを取得した.

単独で個々の菌種のパターンを識別できた制限酵素はなかったが,唯一B. subtilisB. licheniformisを識別できたHha Iに加えて,Msp IあるいはAfa Iのパターンを観察することにより,変敗原因菌13菌種の同定が可能であった

キーワード:16S rDNA,PCR-RFLP,迅速同定.

東洋食品工業短期大学・東洋食品研究所研究報告書,25,81-84,(2004)

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