助成に関してのQ&A

研究助成に関してよくある質問をまとめました。
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Q1 機関長の推薦が必要だが、機関長は学長ですか?所属長(学部長)でも大丈夫ですか? A1 所属部署の長(大学であれば学部長相当)でも結構です。

Q2 申請は同一大学や所属機関から1件でしょうか? A2 複数件数申請いただけます。

Q3 研究を行う契約を結ぶのか?  A3 契約は必要ありません。 

Q4 研究助成推薦書について、推薦者の印は公印か?個人印か?  A4 公印でお願いします。公印が無い場合はご相談ください。

Q5 助成金の支払いはいつですか?  A5 4月支払いです。

Q6 大学院生でも応募できますか?  A6 応募していただけますが、大学の推薦が受けられること、大学の経理部門が助成金を管理することが必要となります。

Q7 同一研究室の同一テーマについて、複数人から応募できますか?  A7 同一研究室の同一テーマについては、1件とみなします。

Q8 過去に採択経験がありますが、また申請することはできますか?  A8 申請していただくことは可能です。

Q9 研究者の年齢制限はありますか?  A9 一般研究助成は応募時45歳以下です。法人設定テーマ研究助成は年齢制限ありません。

Q10 申請の際に、記入欄が狭くて書ききれない場合、枠を拡げて書いてもいいですか?  A10 原則1ページ以内にまとめてください。ただし、止むを得ない場合に限り2ページまでの拡張を認めます。

Q11 所属機関から管理運営費を義務づけられていますが、認めてもらえますか?  A11 研究に全額を使っていただきたいと考えますが、10%までは認めます。

Q12 申請を英語で行うことは可能ですか?  A12 申請は必ず日本語で行ってください。

Q13 パソコンが故障したので助成金でパソコンの購入を認めてもらえますか?  A13 パソコン等を本助成金で購入することは、原則として認めておりません。詳しくはお問い合わせください。

Q14 申請者が退職または他事業所へ転出した場合はどうしたらよいでしょうか?  A14 助成期間内に転出する場合には、転出した組織での助成金管理を前提として、その研究を継続することができます。これができない場合は、未使用金を返金してもらうことがあります。退職や転出の場合は、前もって必ず届け出て下さい。

Q15 外国籍の研究者は応募できますか?  A15 研究期間終了時まで日本国内で研究可能であれば応募できます。転出の場合は、14項に準じます。

Q16 学会発表等の参加費や旅費に助成金を使用できますか?  A16 使用していただけます。原則、助成金受領者本人に限りますが、受領者以外の使用が必要な場合についてはご相談ください。

Q17 提出する研究報告書に書式はありますか?  A17 専用の書式ファイル (docx形式) を用意しております(A4縦2段組、引用書式はSIST02準拠など)。

Q18 研究成果を特許出願する場合に、手続きは必要ですか?  A18 手続きは必要ありません。研究成果は当法人には帰属しませんが、公開後で構いませんのでお知らせください。

Q19 産休や育休、傷病など、止むを得ない事情で研究を中断する場合はどのようにすればよいですか?  A19 予め、研究中断開始予定日と研究再開予定日をお知らせ下さい。研究中断期間を考慮して助成期間を延長します 。