学会発表

日本食品科学工学会第71回大会 (8月29、31日) 口頭・ポスター

1. レトルト殺菌に伴う昆布だしヘッドスペース中の香気成分変化

化学工学会第55回秋季大会 (9月12日)

1. 食品内部における塩化ナトリウムの拡散係数の推算およびその利用

日本防菌防黴学会第51回年次大会 (9月18日) ポスター

1. 変敗原因菌 Paenibacillus 属菌芽胞の発芽動態解明のための発芽誘起物質とその反応性

日本缶詰びん詰レトルト食品協会第73回技術大会 (11月19日)

1. 市販水産缶詰中の2-オキソ-イミダゾールジペプチドの定量

日本食物繊維学会第29回学術集会 (12月1日)

1. 単糖D-グルコサミン塩酸塩が大腸内細菌叢 in vitro モデルへ与える影響

第21回ファンクショナルフード学会学術集会 (2月9日)

1. ランチョンセミナー　グルコサミンの新しい機能性と社会実装
2. 老化抑制効果をもつ単糖類のヒト大腸内細菌叢モデルへの影響の比較

日本農芸化学会2025年度大会 (3月5日～8日) (ポスター)

1. プロテアーゼ反応条件の違いによる大豆タンパク質加水分解物由来肉様フレーバーの香気変動
2. 代謝反応を利用した5-シアノ-2,3-ジトリル-2H-テトラゾリウムクロリド (CTC) による細菌検出
3. 水産缶詰製品中の2-オキソ-イミダゾールジペプチドの含有量と保存性
4. 白麹菌を用いた麦茶粕発酵物の風味向上に関する検討
5. 市販缶ワインのGC-MS分析法による経時変化調査
6. 加熱に伴うエビの物性変化の評価
7. レトルト殺菌に伴う昆布だし中の風味成分の変化
8. ゴボウの硬さに関与する多糖の調査
9. シラスプロテアーゼ分解物由来ペプチドのアルツハイマー病モデルマウスへの投与効果
10. イチジク茶苦味成分の探索と同定

園芸学会R7春季大会 (3月21日)

1. イチジク幼果に定位するアザミウマ類 (Thrips) の品種選好性
2. 結果節位の異なるイチジク‘桝井ドーフィン’果実の香気成分変動および気象条件との関係

令和7年度日本水産学会春季大会 (3月27日、29日)

1. 日本アサリの遺伝的集団構造
2. ホタテガイの温度耐性遺伝子の特定
3. 陸上養殖に向けた陸産貝類による養殖飼料の開発 (ポスター)

発表論文

関西病虫害研究会報

• 閉鎖型環境でのイチジク栽培におけるアザミウマおよびサビダニの発生消長と果肉への加害
  DOI: 10.4165/kapps.66.99

Japan Journal of Food Engineering

• Distribution Coefficients of Sodium Chloride on Konjac and Mackerel in Prepackaged Food
  DOI: 10.11301/jsfe.23645

Foods

• Inhibition of Amyloid β Accumulation by Protease-Digested Whitebait (Shirasu) in a Murine Model of Alzheimer's Disease
  DOI: 10.3390/foods13182858

Food Chemistry

• Effect of protease reaction conditions on volatile compounds generated in Maillard reaction products from soy protein hydrolysates
  DOI: 10.1016/j.foodchem.2024.141599

園芸学研究

• イチジク果実内部のアザミウマ類による汚損と他の類似汚損との区分
  DOI: 10.2503/hrj.24.89

Food Chemistry

• Simultaneous quantitation of pentacyclic triterpenoids in fruit peels using liquid chromatography-single quadrupole mass spectrometry
  DOI: 10.1016/j.foodchem.2025.142781

Nutrients

• Isoschaftoside in Fig Leaf Tea Alleviates Nonalcoholic Fatty Liver Disease in Mice via the Regulation of Macrophage Polarity
  DOI: 10.3390/nu17050757