[施設]

農場

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東洋食品研究所から南方の長尾丘陵地に広さ6,124m2の農場があり、缶詰製造原料果実(ミカン、モモ、ビワなど)の植栽場として使用し、また、露地栽培の研究の場として、加工用(ジャム)いちごの品種改良、剥皮容易な栗の育種、紙容器素材としてのケナフ栽培、コーヒー滓廃培地(きのこの培地)での野菜肥効試験他、時代のニーズに応えた試験を行ってきました。

現在は、約60品種の果樹が有りますが、中でもイチジクは当地域(兵庫県川西市)に適しており、国内外の40品種を植栽し、葉や果実の栄養・機能性などに関する研究を行っています。

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