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日本農芸化学会 2013年度大会で発表しました。

柿果皮抽出物投与が肥満2型糖尿病モデルKK-Ayマウスに及ぼす影響

○井土良一

やせ型2型糖尿病モデルGKラットへの柿果皮抽出物投与は、インスリンシグナル伝達経路関連遺伝子の発現変動とインスリン受容体の活性化を示し、加えて、脂質代謝関連遺伝子の変動も示した。そこで、これらの変化が他の糖尿病モデルでも普遍的かどうかと柿果皮抽出物投与による脂質代謝への影響について肥満2型糖尿病モデルKK-Ayマウスを用いて調査した。

未成熟柿由来成分の機能性解析

○折居千賀

柿は古来より食用だけではなく薬(漢方薬)や染料として用いられるなじみ深い果物である。本研究では摘果、産業廃棄物として処理されることが多い富有柿および次郎柿の未成熟果実における皮、種、果実部位を対象としてそれらに含まれる成分および効能について調べ、新たな機能性食品を確立するため同果実、種、皮に含有される成分およびその機能性について調べた。

外生菌根菌の菌糸生長を促進する宿主植物由来シグナル分子の探索

○足立亜衣

外生菌根菌と宿主植物の相互作用については、古くから研究されており、これまでに植物由来の何らかのシグナル分子が菌糸生長促進に作用して、菌根共生の成立の一端を担っていることが指摘されてきた。しかし、その物質は報告はあるものの、特定されているものは極僅かであり、宿主植物由来のシグナル分子は未だ不明な点が多い。そこで今回、外生菌根菌をBoletellus elatusLyophyllum shimeji用いて、その物質の探索および同定を行った。

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