助成研究が、第77回 日本栄養・食糧学会大会でトピックス賞を受賞しました。

第77回 日本栄養・食糧学会大会 (札幌コンベンションセンター) でポスター発表する下記研究が、特に話題性が認められる18演題の一つとして全641演題の中から選ばれ、トピックス賞を受賞しました。

トピックス賞は、より一層社会に貢献することを趣旨として、話題性や実用性の高い研究成果を同学会が選考して表彰し、記者会見などを通して広く公開されるものです。

Fujihashi_Title_JSNFS2023.png

近年、発酵食品に含まれる生きた微生物 (プロバイオティクス) の摂取が健康を増進する可能性があると注目されている。しかし、日本人が食べている発酵食品にどのような種類の微生物がどのくらいの数量含まれているのか等、発酵食品の健康影響を微生物の観点から研究するために必要な、発酵食品の微生物データベース(食品成分表)は存在しない。そのため、発酵食品由来の微生物の摂取が健康に与える影響を栄養疫学的に検証することは現時点では不可能である。
そこで、本研究では日本人成人が摂取している発酵食品に含まれる生きた微生物の種類および数量に焦点を当て、データベースの開発を行った。加えて、そのデータベースを用いて日本人成人における発酵食品由来の生きた微生物の摂取量を推定した。(背景・目的より)

発表日:ポスター (3D294e) 掲示 5月14日(日) 9:00 - 14:00、コアタイム 5月14日(日) 12:00 - 13:00

プログラム集

本研究は、当法人の2021年度研究助成プログラムで採択し、支援させていただいたものです。
当法人は、今後も独自の研究を続けるとともに、研究助成保有機器の開放などを通じて、研究者を支援してまいります。日本国内の大学をはじめとする研究機関において研究されている方で、助成をご希望される方は、こちら食品研究助成制度のご案内 (2023年度)よりご応募ください。

月別記事一覧