日本食品工学会 第26回 年次大会 (つくば国際会議場) で口頭発表します。
シャワー式・満水式レトルト殺菌中のカップ容器各部位の熱伝達率の推定方法の提案
○稲葉 正一1, 2、羽倉 義雄2 1 公益財団法人 東洋食品研究所、2広島大学大学院 統合生命科学研究科
加熱殺菌中の容器詰食品の内部温度分布を高精度に数値計算する"容器・熱伝達率組み込み法 (CIHC法)"において、熱伝達率が異なると考えられる部位ごとに分割し、適正値を求めた。熱水シャワー式と熱水満水式で求めた熱伝達率は、既知の熱媒体および熱伝達率特性と矛盾しないことが示唆された。
発表日：(1-1O-6) 8月7日(木) 16:25 - 16:40