化学工学会 第56回秋季大会 (芝浦工業大学 豊洲キャンパス) で発表します。
食品内部における塩化ナトリウムの拡散係数の推算に及ぼす組織構造の影響
発表番号: EH203
発表者:謝 裕基
内部構造が本質的に異なるアガロースゲルおよび蒸煮魚肉を試料として選定し、塩化ナトリウムの有効拡散係数を推算した。推算した有効拡散係数から、これらを塩化ナトリウム水溶液に浸漬したときに内部に浸透する塩化ナトリウムの量を予測し、内部構造が有効拡散係数の推算に及ぼす影響について考察した。
発表日時:2025年9月17日(水) 9:40 - 10:00
プログラム (セッション SY-73 [バイオ部会シンポジウム] 食品化学工学の新展開 ~学際連携と食品科学技術の深化~)