2026年日本プランクトン学会・日本ベントス学会 合同大会で発表します。

2026年日本プランクトン学会・日本ベントス学会 合同大会 (長崎大学・長崎県長崎市) で発表します。

歴史的分布記録からみた日本周辺における冬季水温と関連した貝類相境界

講演番号:BO22
発表者:山崎 友資1、佐々木 猛智2
(1. (公財)東洋食品研究所、2. 東京大学総合研究博物館)

日本周辺の海産貝類の歴史的分布記録を用い、貝類相境界と海面水温との関係を解析した。最も明瞭な貝類相の境界は千葉県銚子付近に認められ、冬季平均水温約16℃と対応した。一方、水温自体の最大の変化は宮城県牡鹿半島付近にあり、両者は一致しなかった。貝類相は冬季低温だけでなく、海流や幼生分散、個体群維持など複数要因で形成され、温暖化に伴い将来その境界が北上する可能性が示唆された。

発表日時:2026年9月5日(土) 17:15 - 17:30

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