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食品の機能性向上に関する基礎研究

食品機能の評価と制御により健康な社会作りに貢献することを目的に、食品機能性成分探索・DB化及び新規評価方法の開発を行っている。リパーゼ阻害(肥満抑制効果)とグルコシダーゼ阻害(高血糖抑制効果)について、茶飲料、アルコール飲料、果汁・野菜飲料、果皮、調味料など、食品全般を対象にして広く評価した。新規評価法の開発としてリパーゼ阻害活性試験法の開発を行った。食品のリパーゼ阻害活性試験には蛍光発色測定法(以下、蛍光法と称す)を用いるが、柑橘果皮試料を蛍光法で評価した場合に活性が偽陽性と判定されるなど、問題が生じた。それを解決する手段として、酵素リパーゼにより発生する蛍光物質をLC/MSで直接定量分析し、活性を評価する方法を考案した。また、ラジカル消去活性測定方法についても検討を開始した。

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