高付加価値きのこ育種・栽培に関する研究

新たな価値を持つ「きのこ」の提案を目的に、菌褶が淡色化したマッシュルームの育種を行っている。

γ照射第二世代3040株から子実体を形成したのは約40%であった。このうち10株の菌褶が淡色化傾向にあった。また、予備的にBrixを評価したところ20株で1.52倍に増加しており、これら成分変化している株の再現性を確認する。イオンビーム照射第二世代は、2400株を得ておりこれらを評価中である。

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