アサリ資源の保護・管理に関する基礎的研究

アサリの生産量減少が続いており、気候変動や食害が一因とされている。生産量増加のため、影響を受けにくい陸上養殖の実施が望ましい。本研究では、2025年10月に、天然環境でのアサリの資源管理、アサリの生育に適した堆積物特性の把握、稚貝の生態・行動の理解をテーマとして設定した。2025年度は、堆積物中の環境DNAを用いて、アサリの食害生物であるサキグロタマツメタの分布範囲を推定する研究を実施した。2026年度はその継続と、干潟堆積物の物理化学特性の解析、水槽実験による稚貝の水温耐性の理解を進める予定である。

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